ネズミに関するお問い合わせが急増しています。《後編》

2024.01.24｜ネズミ / 施工事例

富士ライフHPをご覧いただきありがとうございます。

前回の続きで、ネズミ駆除の現場事例をご紹介させて頂きます。
前の記事でも書きましたが、ネズミ駆除の方法で閉塞・捕獲・殺鼠の3つの手段がありますが、当社では閉塞工事が一番大事な作業だと思い、作業を行っております。

ネズミは床下や屋根以外のところからも侵入してきますので、注意が必要です。

屋外からの侵入経路を見つけて閉塞（外壁・その他）

横浜市内の賃貸物件でのネズミ侵入防止・閉塞工事の様子です。
賃貸物件という事で、内装をリフォームした時に外壁側の閉塞もしっかり行わないと内側はキレイで問題ないように見えても、外壁側にネズミが侵入できる箇所があるという事はよくあります。

• 
  こちらは、恐らく以前は換気扇が付いていた壁だと思います。
  内側には新しく壁材が貼られいますが、外側が開いたまま…
  写真マルで囲ったところ、黒く汚れていますよね？
  これ、ネズミが何回も通り汚れが付いている状態です。
• 
  ネズミな足跡や通って汚れた部分をラットサインと呼びます。
  こちらの、穴はしっかり閉塞致しました。
• 
  この様な配管周りの隙間もネズミの侵入個所になりますので、しっかり閉塞が必要です。
• 
  板金にて閉塞完了♪
• 
  出窓の様な構造になっている下も、ネズミの侵入個所になりやすい場所です。
• 
  こちらも板金にて閉塞完了(^^)/

---

築古戸建ての閉塞工事

築年数が古いお宅では、建物の布基礎が一部ない作りだったり、2階のトイレが出窓の様な構造になっている場合があります。
この様な作りですと、ネズミはもちろんの事、ハクビシンやアライグマといった害獣の侵入経路となってしまいますので、しっかりとした閉塞工事が必要です。

• 
  この様に、布基礎が一部無い部分から、ネズミや小動物が侵入します。
• 
  若干写真のアングルが違いますが…
  板金と一部通気をとる為に、パンチングメタルにてしっかり閉塞します。
• 
  こちらも、玄関下駄箱下と渡り廊下、下に隙間が見られます。
• 
  板金職人(^^♪
  しっかりと閉塞させて頂きました。
• 
  2階のトイレです。
  一部で窓の様な構造になっており、下に隙間が見られました。
  水道の配管をネズミが登って侵入します。
• 
  こちらも、板金職人が閉塞させて頂きました。
  
• 

  ※苦手な方のために表示制限中です（クリックで表示します）

  閉塞工事後、床下にて大きなクマネズミを捕獲しました。
• 

  ※苦手な方のために表示制限中です（クリックで表示します）

  天井裏を走り回っていた動物の正体は、クマネズミでした。
  捕獲後は、天井裏の物音も無くなったそうです。

---

食毒剤（毒エサ）を使用した駆除作業

ネズミの毒のエサを食べさせることで、ネズミを殺す駆除方法もありますが、これには毒餌を食べたネズミがどこで死ぬか分からないというリスクがあります。
なので、当社では極力毒餌を使わない駆除作業を行いますが、場合によってはそのようなリスクを理解して頂いたうえで、使用する事もあります。
現場事例をご紹介致します。

• 
  こちらは、ネズミが大好きなヒマワリの種に青い粉状の毒餌をまぶしたものです。
  ネズミはヒマワリの種を割って食べるので、その時に手に付いた粉を舐める事で毒餌を体内に取り込む事が出来ます。
• 
  ネズミの多い現場では、数日間で完食…されてしまいます。
• 
  また、屋外に毒餌を仕掛ける場合は、ノラ猫などが間違って食べない様に、写真の様なベイトボックスに毒餌を仕掛けて設置する方法もあります。
• 良かったらYouTubeのショート動画もありますので、ご覧ください。

この様に当社では、最近急増しているネズミ被害の駆除や閉塞作業に力を入れて取り組んでおります。

 

ご自宅の天井裏で物音がするなど、不安なことがございましたら、当社へご相談下さい。

できるだけ迅速に対応させて頂きます。

 

 

Facebook→https://www.facebook.com/fujilife1

Instagram→ Instagram.com/fujilife_2014
YouTube→ https://youtube.com/@user-yo3wi2gy5s?si=mJX53SJn_Y0g0QhJ
TikTok→https://www.tiktok.com/@fujilife_2014

↑↑その他、SNSでもネズミに関する動画などをアップしていますので、良かったらこちらもご覧ください(^^)/

最後までお読み頂きありがとうございました。