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施工事例


ハトの被害事例・防鳥ネット取付け~ボンドビス施工編~

2022.05.07|ハト・ムクドリ / 施工事例

富士ライフHPご覧いただきありがとうございます。

当社では、ハトやムクドリといった野鳥に対しての相談も多く承っております。
その中でも、ベランダにハトが飛んできて、糞害が発生しているケースや、ハトが巣を作ってしまい、卵を産んでしまったりヒナがいるケースもあります。


今回は、
・マンションのベランダにハトが営巣してしまいヒナがいる現場の駆除と清掃作業。
・都内ビルのベランダ防鳥ネットの取付けを、ボンドビス施工で行った現場事例をご紹介致します。

ベランダにハトの営巣

横浜市内某マンションです。
「ベランダにある給湯器から鳥の鳴き声がする。」というご依頼を受けて現場に伺いました。
  • ベランダにある給湯器です。
    一見何事も無いように見えますが…
  • 正面カバーを外してみると…ドバトのヒナ鳥が2羽いました。
    調査時に親鳥は見られませんでした。
    どこかにエサを取りに行っているのでしょうか?

ハトは野鳥ですので、鳥獣保護法という法律により勝手に捕獲や追い払う事が出来ません。
※法律違反を行うと、100万円以下の罰金、若しくは1年以下の懲役を受ける事になってしまいますので、ご注意ください。

こちらの現場では、鳥獣捕獲の申請書を横浜市に申請して、作業に当たりました。

ヒナの捕獲と清掃消毒

後日、横浜市からの捕獲許可が下りたので、駆除作業と清掃消毒作業に当たります。
  • この日も親鳥はいませんでしたので、ヒナ鳥2羽を捕獲しました。
  • ハトが営巣していた場所には大量の糞があり、かなりの悪臭を放っていました。
  • 糞などのゴミを清掃していきます。
  • 給湯器のカバーなどもかなり糞で汚染されていましたので、しっかり清掃致しました。
  • ハトに限らず鳥が営巣していた場所には、トリサシダニというダニが発生しますので、しっかり消毒作業も行いました。
こちらの現場では、お客様の寝ているお部屋のすぐ外がこの給湯器だった為、連日ハトの鳴き声でとても困っていたそうです。
この作業後、親鳥も来なくなった様で、お客様も喜んでいました。

防鳥ネットの取付け(ボンドビス施工)

  • 都内の某ビルのベランダにハトの飛来、糞害が発生していました。
  • こちらの現場では、ちょうどヒナ鳥が巣立ったタイミングで作業を行ったので、清掃と防鳥ネットの取付けを行いました。
  • ボンドビス施工では、この様なプラスチック製の台座を使用し防鳥ネットの取付けを行います。
  • エポキシボンドで台座を接着していきます。
    建物に穴をあける事が無く、施工時に電動工具を使用しないので、作業音で近隣に迷惑をかける事がありません。
  • 台座の設置状況です。
    約20センチ間隔で取付ていきます。
  • ガラス窓枠のサッシ部分にも取り付け可能です。
  • ベランダ開口の大きさにカットした防鳥ネットを取付ていきます。
  • 取付状況①
  • 都立状況②
  • 防鳥ネットの取付けBEFORE→AFTERです。
    外側から見ても建物の景観を損ねません。
この様に当社では、ハトやムクドリといった害鳥対策に力を入れて取り組んでおります。

ベランダ等にハトが飛んできて、お困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽に当社までご相談下さい。

現場調査・お見積りまでは無料にて行っております。



最後までお読み頂き、ありがとうございました。