ハトの飛来対策と糞害

2025.10.01｜ハト・ムクドリ / 施工事例

富士ライフHPをご覧頂きありがとうございます。

今回は、団地のベランダにハトが飛んできてエアコン室外機等に糞をする、糞害にお困りのお客様からのご依頼で、防鳥ネットを取付けさせていただいた施工事例と店舗の天井裏にハトが侵入し営巣してしまった現場の事例を2本立てでご紹介致します。

●ベランダのハト対策と糞清掃

神奈川県内の某団地のベランダです。
最上階のお部屋の住人より「ベランダにハトが飛んできて、糞をして困る」との連絡を頂き、防鳥ネット取付けのご依頼を頂きました。

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  作業前のベランダの様子です。
  5階なので、見晴らしはよいですね～
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  エアコン室外機やその裏の配管周りに糞害があります。
  後ほど、キレイに掃除していきます！
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  まずは防鳥ネットを取付ける為に、マウントベースを取付けていきます。
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  2液性のエポキシボンドを使用し素早く施工していきます。
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  取付け後のマウントベース(^^)/
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  作業風景です。
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  20ｃｍ間隔で一列にたくさん取付ていきます。
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  マウントベースが取付いたところで、ネット張り…と行きたいところでしたが、ハトの糞掃除が待っていました！！
  キレイにしちゃいましょう！
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  エアコンの室外機やガスの給湯器周りに糞が多かったのでしっかり清掃。
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  ハトの糞の中には、“クリプトコッカス・ネオファーマンス”と言うカビの一種が含まれる為、乾燥した糞や埃などを吸引することで発病する、“クリプトコッカス症”という病気になる事もあるそうですので、消毒作業も行います。
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  消毒作業中の富士ライフ・丹羽です(^^)/
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  糞清掃のBEFORE→AFTERです。
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  別アングルでもう1枚。
  キレイになりました。(^^)/
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  さぁ、気分もすっきりしたところで、防鳥ネットを貼っていきます。
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  エポキシボンドもしっかり固まり、固定されたマウントベースに取り付けていきます。
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  作業後の様子です。
  見栄えも良いですねぇ～～♪
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  こちらがBEFORE→AFTER
  いい感じに仕上がりました。(^^♪
• YouTubeショートでも作業の様子をアップしておりますので、良かったらご覧ください。
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●天井裏にハトが営巣

こちらの現場は、横浜市内の店舗がいくつか入っているビルの1Fにある美容室の天井です。
店長さんより「天井裏でハトの鳴き声がする」という事で調査をさせて頂きました。
すると、天井裏にハトの巣が！そして窓が開いている！…といった驚きの現場でした。
ハトは鳥獣保護法で勝手に捕獲をしてはいけないので、横浜市に捕獲申請→許可を頂いてから駆除作業にあたりました。

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  天井裏で育てられていた、。ドバトのヒナ鳥です。
  飛んで逃げて行ってくれれば良いのですが…まだ飛べない様子。
  仕方なく捕獲させて頂きました。
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  その他、親鳥も2羽いたのですが…天井裏を飛び回るだけで逃げていきません。
  狭い天井裏で捕獲が大変でしたが、何とか捕獲！
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  網などで捕まえられれば良いのですが…ここは、狭い天井裏。
  粘着トラップを駆使して捕獲に成功しました。
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  問題の侵入経路です。
  この様にずっと開いたままになっていた様です。
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  おそらくこのケーブルを通すために空けたのでしょう。
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  アルミサッシの一部を削って配線を通せるようにし、窓を閉めました。
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  配線を通した業者さん、最初からこうしてくれてれば…
  ハトも捕まらずに済んだのに…(+_+)
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  最後は天井裏の清掃作業です。
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  出来る限り糞を除去しました。
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  ヒナがいた場所にはたくさんの糞が！！
  
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  こちらも清掃＆消毒作業を行いました。
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  最後に天井裏全体にミスト状にした薬剤を充満させていきます。（ULV処理）

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この様に当社では、可能な限り捕獲や殺処分は控えたいですが、お客様優先でハトなどの鳥害対策を行っております。
ベランダのハトの糞や、戸袋にムクドリなどの小鳥が巣を作っているなどのお困り事がありましたら、ご相談下さい。

調査・お見積りさせて頂きます。

最後までお読み頂きありがとうございました。