床下の断熱材交換と防カビ処理
富士ライフHPをご覧いただきありがとうございます。
今回は、先日川崎市で床下の断熱材交換と防カビ処理を行った現場の施工事例を紹介致します。
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床下の湿気が多く、断熱材がカビによって黒く変色していました。
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お客様のご希望により変色した断熱材を全て撤去する事になりました。
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写真暗いですが…床下での断熱材撤去の作業は、かなり大変でした。
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床下から取り出した、断熱材です。
45ℓのゴミ袋、17袋分ありました。 -
断熱材を撤去した後、床組みや床板に防カビ処理を行いました。
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床組みの大引きにも黒くカビが発生していました。
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床板の裏側など、床下から見えるすべての木部に、防カビの薬剤を吹き付けていきました。
この日の作業は、ここまでで終了です。
後日、床下の薬剤が乾いてから、新規断熱材を設置します。
後日、床下の薬剤が乾いてから、新規断熱材を設置します。
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防カビ処理後、床下の木部は、ずいぶんとキレイになっていました。
新規断熱を設置する前に…この様な隙間から、床下の空気が壁の中に侵入する事を防ぐ処理を行います。 -
通称‟気流止め”です。
隙間にグラスウールを詰め込み、壁内に床下の空気が流れ込むことを防ぎます。 -
気流止め処理後の様子です。
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まずは、根太間(幅約40㎝・厚さ約4㎝)の断熱材を設置していきます。
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新しい断熱材が落ちて来ない様に貫板をビスで固定します。
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断熱材設置後
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BEFORE→AFTER①
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BEFORE→AFTER②
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その後、さらに大きい、大引き間(幅約90㎝・厚さ約10㎝)の断熱材を取り付け、こちらも落ちて来ない様に貫板をビスで固定しました。
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断熱材が2重で入っていますので、床下の冷気が室内に上がる事もほぼないと思われます。(^^)/
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根太間の断熱材の下に、大引き間の断熱材を設置。
BEFORE→AFTER
この様に、当社では床下の環境改善にも力を入れて取り組んでおります。
床下の湿気対策やカビ対策、通気対策など、お客様のご希望に添えるようご提案させていただいておりますので、この様な悩みを抱える方がいらっしゃいましたら、ご相談下さい。
調査・お見積りさて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
床下の湿気対策やカビ対策、通気対策など、お客様のご希望に添えるようご提案させていただいておりますので、この様な悩みを抱える方がいらっしゃいましたら、ご相談下さい。
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