ムカデ侵入対策(ムカデ返し)
富士ライフHPをご覧いただきありがとうございます。
今回は、ムカデ等の歩行性侵入害虫の対策をご紹介いたします。
-
上記は、「トビズムカデ」の写真です。
ムカデは、見た目も気持ち悪いですが…顎に毒腺を持っていて噛まれるとひどく腫れ上がってしまい大変です。
主に小さな昆虫を捕まえて食べているのですが、エサを求めて家屋に侵入してくるケースもよくあります。
この様な被害で、お困りな方から今回ご依頼をいただきました。 -
横浜市内のF様邸にて、ムカデ返し金物の取付工事を行いました。
-
上記写真のように、ムカデ返しの金物(SCキーパー)を取り付けました。
作業の様子をちょっと見てみましょう!
-
まず、建物のサイズに合わせて採寸し、各パーツをカットします。
-
基本となるベースレールを水平に取り付けていきます。
-
キレイにベースレールの取付けを完了しました。
-
マスキングを行い、ベースレールと基礎にできた小さな隙間もしっかり埋めていきます。
-
コーキング後の様子です。
ベースレールの裏を通過されてしまっては意味がないので、しっかりと閉塞致しました。 -
さらに、ベースレールの溝に薬剤を充填します。
※SCキーパー本体だけでも物理的に侵入防止の効果は得られますが、写真のように粒剤や粉剤など薬剤を充填することでさらに高い侵入防止効果が得られます。 -
レールカバーをはめ込み完成!
-
建物の構造に合わせて、加工を行い取付けいたしました。
-
建物の構造に合わせて、加工を行い取付けいたしました。
その他、ムカデ等の歩行性侵入害虫対策として…
-
建物周りへの薬剤散布を行う方法や…
-
建物周辺への薬剤処理などの方法もあります。
被害状況や御予算に合わせて、対策方法を御提案致しますので、ムカデやヤスデなどの歩行性侵入害虫で困りの方がいらっしゃいましたら、是非当社に御相談ください。