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施工事例


ムクドリ・スズメの営巣被害

2022.07.20|ムクドリ / 施工事例

富士ライフHPをご覧いただきありがとうございます。

当社では、5月の後半から6月上旬にかけてムクドリ対策についてのお問い合わせを多くいただいております。
今回は、ムクドリやスズメの営巣被害の現場事例をご紹介致します。
過去記事にもムクドリの対策事例をアップしていますので、良かったら見て下さい(^^)/

ムクドリの侵入被害

戸袋にムクドリの巣

ムクドリの営巣

雨戸の戸袋内にムクドリが営巣

当社へのお問い合わせで、一番多いケースが雨戸の戸袋内部にムクドリが巣を作ってしまうパターンです。

ムクドリやスズメは野鳥に分類される為、ヒナや卵を含めて、勝手に駆除する事はできません。
当社で対応させていただく多くの場合は、ヒナが巣立ったタイミングで、巣材の撤去及び清掃・消毒作業を行っております。
  • こちらの現場でも、雨戸戸袋内にムクドリが巣を作ってしまい、雨戸が開かなくなってしましました。
  • この様な、雨戸を引き込むための切り込み部分から、ムクドリは侵入します。
  • そして被害の多くは2階の戸袋です。
    こちらの現場でも、2階の戸袋に営巣していました。
    2段梯子を伸ばして、作業開始します。
  • 雨戸を外して、戸袋内部を調査しました。
    お客様にヒナの鳴き声がしなくなった事を確認してからの作業でしたので、ヒナや卵はありませんでしたが、かなりの悪臭が発生していました。
  • ムクドリの巣材にはたくさんのダニがいますので、殺虫処理を行ってから、巣材撤去作業を行います。
  • 掻き出し用の器具を使って、戸袋内の巣材を取り出していきます。
  • 取り出した、ムクドリの巣材です。
    45ℓのゴミ袋半分ほどの巣材がありました。

    狭い戸袋の中に、こんなにも巣材が入っているのかと、お客様も驚いていました。
  • その他、取り外した雨戸の清掃・消毒作業を行います。
  • 出入り口付近などは、ムクドリの糞で汚染されていますので、出来る限りキレイに清掃を行い、その後消毒作業を行いました。
  • 雨戸の下にある軒屋根の上にも大量の糞がありました。
  • こちらもキレイに清掃してから、消毒作業を行いました。
  • 今後のムクドリ侵入対策として、戸袋の手を入れるところにガードの金属を取付します。
  • 取付けにあたり、加工が必要な場合もあります。
  • 取付け作業中の、富士ライフ・丹羽です。
  • 戸袋ガード取付後の様子です。
今年の6月は特にこのような現場のご依頼を多くいただきました。
上記の現場でも、戸袋からの悪臭に悩まされていたお客様から感謝いただき、嬉しく思います。

エアコン配管隙間よりスズメの侵入被害

こちらの現場では、「2階の壁から鳥の鳴き声がする」とのご依頼を頂き、現場調査に伺いました。
  • 調査を行ってみると…2回外壁のエアコン配管の隙間からスズメが侵入している様子でした。
  • 近くから見てみると…しっかり隙間があります。
    隙間を埋めるパテが剥がれてしまったようですね…
  • 鳥の鳴き声がするのは、こちらのエアコンの裏でした。
    どうやら壁の中に巣を作ってしまったようです。
  • 後日、雛鳥の鳴き声がなくなったことを確認してから、エアコンを取外し壁の中を調査しました。
  • 配管が通っていた穴から、壁の中を見てみると…巣材が見えました。
  • 巣材の撤去と消毒作業を行う為に、壁を開口します。
  • 営巣していたスズメは、ちゃんと巣立っていましたので、巣材を撤去しました。
  • 断熱材の中に巣があったので、ダニなどが発生しない様に、消毒作業も併せて行いました。
  • 最後に開口した個所にモール材を取り付けて修繕し、エアコン配管にもウォールキャップを取り付けて終了です。
こちらの現場でも、お客様にとても喜んで頂き、当社としてもうれしく思っております。

この様に当社では、建物に侵入する鳥の害にも力を入れております。

 

「戸袋にムクドリが入ってくる」や「換気扇の中にハトが住み着いている」など、防鳥対策なら是非、富士ライフにご相談下さい。

 

調査・お見積りまでは無料にて行っております。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。