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施工事例


スズメバチ駆除

2014.08.08|ハチ / 施工事例

横浜市では、今年スズメバチの駆除依頼がかなり多いように感じます。

最近では、スズメバチの巣は見えないけど、屋根の軒先や、天井裏の換気口から、
ハチが出入りしている、という現場が多くあります。
この様な場合、ほとんどが“キイロスズメバチ”という種類のスズメバチです。

一見、小さいのでアシナガバチと見間違える方もいるかもしれませんが、体が小さい分、動きがすばやく、攻撃性も強いので、刺されてしまう危険の高いスズメバチですので注意が必要です。

ここ最近の、キイロスズメバチの施工事例を紹介します。

屋根の軒先からキイロスズメバチ

  • この現場では、屋根の軒先から、キイロスズメバチが出入りしていました。
  • スズメバチの侵入している隙間より、薬剤を注入後、天井裏の巣を取り出す為に、軒天の一部を開口します。
  • 開口すると、軒の隙間にキイロスズメバチの巣がありました。
  • 拡大すると、こんな感じです。
    白く見えるのは、キイロスズメバチの幼虫です。
  • この巣を、全て取り出すと…
    綺麗になりました。

    キイロスズメバチに限らず、ハチの駆除後しばらくは、“戻りバチ”といって
    出かけている働き蜂が、巣の駆除後、元々巣のあった周辺を飛び回るので、巣を駆除したからといっても
    むやみに近づいたりすると、刺されてしまう事があるので、注意してください。
  • 最後に、開口した軒天に点検口の枠を作って、施工完了しました。

天井裏の換気口からキイロスズメバチ

  • この現場では、天井裏の換気口より、キイロスズメバチが出入りしていました。
  • 天井裏に入り、確認してみると、キイロスズメバチの巣がありました。
  • 薬剤処理をして、巣を撤去しました。
  • 上記、どちらの現場も、キイロスズメバチの仕業でした。
スズメバチは、夏から秋にかけてどんどん巣を大きくしていきます。
その分、働き蜂もどんどん増えるので、見つけ次第、早めに駆除する事を、お勧めします。

スズメバチに限らず、ハチでお困りの方がいらっしゃいましたら、当社にご相談下さい。