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施工事例


ハクビシン

2017.04.24|害獣 / 施工事例

横浜の害虫駆除屋、富士ライフのHPをご覧いただきありがとうございます。

今回は、害虫…ではなく!害獣!ハクビシンの閉塞作業の現場事例をご紹介します。
  • あまり画像が鮮明ではありませんが…これがハクビシンの写真です。
一見、かわいらしい顔立ちのネコにもタヌキにも似ている動物です。

おでこから、鼻にかけて縦に白いラインが入っているのが特徴です。

ハクビシンは、漢字で“白鼻芯”と書くようにこの縦ラインは特徴的ですね。
また、夜行性の動物の為、夜中や明け方に活動します。

今回は、このハクビシンがとあるアパートの天井裏に侵入し、入居者から「天井で動物の鳴き声や足音がする」との相談があり調査~施工にあたりました。

調べてみると、床下通気口の格子が無いヶ所が3か所もあり、そこから床下に侵入し、さらに天井裏まで登っていることが判明しました。

  • なので、3か所の侵入経路のうち2ヶ所を、写真の様にパンチメタルにて閉塞しました。
  • このハクビシンの体長は、ネコほどの大きさですが、大人の拳が入るような穴があれば侵入可能です。
  • 残る1ヶ所は、恐らくメインの侵入経路と思われる場所です。
    パンチングメタルに蝶番を取り付けて…外には出れるけど、中には入れないように加工し設置しました。
  • 閉塞工事後、どのような様子になるかを、トレイルカメラを設置し観察しました。
  • 閉塞工事から2日後の深夜にハクビシンが現れました!
    建物の中からではなく、外から登場です。中に入ろうとしても入れません。
  • いったんは引き下がったものの…明け方にまたやってきました!
  • それから2日後、また明け方にやってきましたが…どうやら前回の個体とは違うみたいです。
    体も一回り小さく、
    鼻のラインの形が違う気がします。
  • ハクビシンの被害は、鳴き声や物音だけではなく、天井裏などに糞尿するので悪臭や天井のシミなどの被害もあります。
当社では、今回の様な閉塞工事はもちろん、糞の清掃や消臭殺菌処理なども合わせて行っておりますので、害獣被害でお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。

調査・見積もりさせて頂きます。