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施工事例


ミツバチの分蜂

2018.07.19|ハチ / 施工事例

富士ライフHPをご覧いただきありがとうございます。

毎年夏のこの時期は、スズメバチやアシナガバチの駆除依頼を多く受けていますが、今回は、ミツバチ駆除の現場事例をご紹介します。

ミツバチは、突然大群で群れを成して塊を作ることがあります。
これは分蜂と言って、ミツバチの巣別れの事です。

通常ミツバチの巣には女王バチは1匹しかいません。
なので、新しい女王バチが生まれると、今までの旧女王バチは、巣にいる働きバチの半分を引き連れて、新しい巣を作るために引っ越しを行います。

また、長距離を移動できるように、働きバチ達は、体にいっぱい蜜を蓄えて移動します。
  • ミツバチは、この様な習性を持って繁殖を行っています。
    自然界では、植物の受粉を行うとても大切な存在です。
  • しかしここは…マンションの立体駐車場の制御盤…

    このままここに巣作りされては、住人の方が困ってしまいます。
  • 少々心苦しい部分もありましたが、害虫駆除が私たちPCOの仕事ですので、素早く作業させていただきました。
    全部で何匹いるんだろう?と思うくらいの数のミツバチたちが一つの塊になっていました。
  • 制御盤のボックス内にもたくさんのミツバチがいました。

    外敵が侵入しずらい、小さな入り口があってその中に空間が広がっている、この制御盤がミツバチたちには、新しい巣作りに好都合だった様ですね。
  • 全てのミツバチを退治させていただきました。

    これで、マンションの入居者様も安心です。
  • 駆除後のミツバチです。
  • 45ℓのゴミ袋、3分の1くらいの量になりました。
    1匹1匹が、お腹に蜜をたくさん持っている為、かなりの重量でした。

    そして、はちみつのあま~い匂いがしていました。
自然界にとって大切な存在のミツバチ駆除は、積極的に行ってはおりませんが、この様な現場にも対応させていただいております。